2019/08/13

*訪問リハビリテーションについて・・・”Part2"*


 今年も、沢山の花火が夜空を彩る季節になりましたね❕
暖家の丘訪問看護ステーションブログ担当の中野・柳場です😊
 みなさんは、この夏は里帰りなどされましたか❔久しぶりに会う親戚やご友人との楽しいひと時は、かけがえの無いものですよね。それでは、よろしくお願いします🌟
 6月のブログで訪問リハビリテーション(以下訪問リハ)について、どういったものなのかを紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか❓
 今回は訪問リハビリテーションPart2ということで、訪問リハの実際の現場を紹介したいと思います。😉





 Y・M様は、右踵潰瘍および腰部脊柱管狭窄症にて、現在訪問リハを利用されています。利用当初は、装具を使用されており、自宅内をなんとか移動されるも、転倒をしてしまうような状態だったそうです。近隣にご家族様が住んでおられ、日頃の生活面でのお世話はしてくださっており、何度か「一緒に住もうよ」とのお話もいただいておりましたが、やはりまだ自分のお家で自由に過ごしたいという思いがあり、訪問リハを頑張っておられます。今回は、訪問リハの内村主任より、お話を伺ってみました!😆



☆訪問リハを受ける前の状況と

訪問リハを受けての現状の状態変化☆




  訪問リハビリの開始当初は、かかとの皮膚状態も弱く、もろい状態であり、踵骨部免荷装具(しょうこつぶめんかそうぐ)が必要でありました。そのため、屋内の歩行が不安定であり段差昇降等転倒する可能性も高く、転倒歴も多くありました。しかしご本人のリハビリに対するモチベーションは、すごく高い状態であり、積極的に筋力増強訓練、バランス訓練等行ってきました。結果、歩行レベルの向上が認められ、転倒することもなく在宅生活ができるようになりました。かかとの皮膚状態も良くなり、装具をはずしての歩行をしてもよいとのDr指示より、リハビリのモチベーションは更に向上しています。今のご本人の目標は、近隣に住むご家族様の家に一人で行けるようになりたいとのことで、靴の着脱や上がり框(かまち)の段差昇降、不整地歩行練習などのリハビリを頑張っておられます。今後も、ご本人の希望されることに少しでも協力できるように、これからも支援していこうと考えております。 






*理学療法士の村城職員との屋外歩行訓練動画*





 また、Y・M様自身からもコメントをいただくことが出来ましたので、掲載させていただきます。✨ 





 訪問リハについての掲載を了承していただいたY・M様、訪問リハのスタッフの皆様、取材協力ありがとうございました。🙇🙇🙇

 今回、訪問リハのリアルな現場を見学させていただくことで、病院のリハビリとの違いや、訪問でのリハビリが在宅において、どれほど大切なことなのかを改めて感じることができました。😊

 また、みなさんの身の回りの方で、Y・M様のような在宅で笑顔を増やしたいと思われる方がいらっしゃいましたら、いつでも暖家の丘訪問看護ステーションへご相談くださいね!🙌











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